2012年2月4日土曜日

【陸自日出生台演習場】 在沖縄海兵隊の実弾射撃訓練

1月31日(火)
陸自日出生台演習場 現地対策本部事務所を開設・玖珠町
          大分県と由布市と合同事務所
          九州防衛局も現地対策本部を開設。本部長の吉田広太郎・企画部長
          訓練を監視するローカルネット大分・日出生台も監視小屋を設けたる

2月01日(水)
那覇空港 民間機で出発 先遣隊約30名(第12海兵連隊第3大隊)
福岡空港      到着
          大型バス
正午前       陸自日出生台演習場 到着。日出生台での訓練は3年連続9回目。


2月02日(木)
午前10時    嘉手納空軍基地 チャーター機 隊員120名
  11時30分 大分空港 到着
         貸切バス3台に分乗
         物資もトレーラー約10台に積載して運搬

         大分自動車道が積雪の影響で一部が通行止めになったため、バスは国道10号などを通って午後2時45分ごろ現地に到着。

2月03日(金) 
        大分空港 隊員70名到着
午前7時    大分港大在埠頭に物資を積んだ民間輸送船が岸壁に接岸、在沖縄米海兵隊が155ミリ榴弾砲6門や軍用車両を陸揚げした。

 午迷彩服を着た海兵隊員らの指示で、榴弾砲や物資が運送会社のトレーラーに次々と積み込まれた。県警がヘリとパトカーで巡回し、沖合では海上保安庁の巡視艇が警戒する厳戒態勢の中で進められた。

榴弾砲を積んだトレーラーはトラックなどの軍用車両約50台とともに、パトカーの先導で日出生台演習場に向かう

午後2時過ぎ  移動が完了

 大分県自衛隊父兄会などは、大分自動車道湯布院ICの入り口で日の丸と星条旗を振って海兵隊を歓迎した。(神崎卓征)


2月10日(金)までに 計220人の海兵隊員らは、機材や車両の点検などの準備を進める

訓練は沖縄県で行われていた県道104号越えの実弾射撃で、沖縄の負担軽減を目的に、1997年度から日出生台を含む国内5演習場に分散移転されている。


射撃訓練は、2月10-12日の十日以内

USS Essex

Equipment failure led to cancellation of the USS Essex's participation in an annual U.S. Navy exercise with Thailand, officials said

「USS Essex sidelined by equipment failure」