2011年5月15日日曜日

4人に1人がノーブラ派!? 現代のブラジャー事情とは

東京ウォーカー - 05月15日 12:54)

ワコールのブランド「ラゼ」の、「胸もと年齢マイナス5歳をめざすブラ(スクエアアップ)」ブラジャーを着用せずにどこまで出かけることができる? 

今年2月、ワコールが女性約1万人(!)に対してブラジャーに関する大規模な調査を実施。すると4人に1人が「ノーブラでも外出が可能」と答えるなど、意外に大胆な女性が多い(?)ことが判明した。

【写真】ブラに関する1万人調査、詳細結果のグラフはコチラ

これはワコールが全国の25~54歳までの女性1万342人を対象に、意識調査「からだと下着に関する1万人白書」(5歳刻みの均等割付)を実施したもの。

日本人女性の下着選びや、バストケアの実態など、興味深い結果が並ぶ。中でも、「ブラジャーを着用せずにどこまで出かけることができるか」という質問には、距離に差はあるものの、全体の27.0%の女性が「ノーブラで外出が可能」と回答。特に「自宅から徒歩数分の範囲内なら可能」と答えた人は15.2%に上り、「どこまでも可能」といったツワモノも、実に5.5%存在しているのだ。

また、「ノーブラで外出OK」な割合を、普段着用しているブラジャーのカップサイズ別に比較すると、一番“ノーブラOK率”が高いのはAAカップ&Aカップであるものの、Eカップ、Fカップ以上の人でも20%以上が「OK」と回答。

バストのサイズによって大きな差は見られなかった。

調査元のワコールによると、男性にはうれしい(?)ノーブラも、女性の美しいバストのためには、やや問題があるという。バストが長期にわたって揺れる状態になると、バストを支える“クーパー靭帯”という組織が伸びてしまいやすくなる。普段の生活でバストの揺れをおさえ、ひいてはバストの下垂などを防いでいくためには、「自分のからだに合ったブラジャーを着用することが重要」と提唱している。

ちなみに、同調査では女性のブラジャー所有枚数は平均7.5枚ということも判明。せっかく多くのブラを持っていても、「ノーブラで外出OK」という意識は、フィットしていないブラをつけたくない、という意識が働いているからかも!?

まずは専門家による採寸で正しいサイズのブラジャーを選んでしっかり試着し、自分にピッタリのブラジャーを探してみては?
【東京ウォーカー】

<福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ>

2011年度(平成23年度)
発表日付05.15
福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(5月15日 午後3時00分現在)

<福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ>
(5月15 日 午後3時現在)平成2 3 年5 月1 5 日
東京電力株式会社福島第一原子力発電所

福島第一原子力発電所は全号機(1~6号機)停止しています。

1号機(停止中)

・ 3月12 日午後3時36 分頃、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな音があり白煙が発生しました。水素爆発を起こした可能性が考えられます。

・ 3月23 日午前2時30 分頃、給水系から原子炉への海水注入を開始しました。

・ 3月25 日午後3時37 分より原子炉への淡水の注入を開始し、現在は外部電源から受電した電動ポンプで淡水の注入を行っています。

・ 原子炉格納容器内に水素ガスが蓄積している可能性があることから、酸素濃度の上昇を防止する観点より、4月6日午後10 時30 分より格納容器内に窒素ガスの注入に関わる弁操作を開始し、4月7日午前1時31 分より、注入を開始しました。

・ 5月6日午前10 時1分、燃料域上部まで原子炉格納容器を水で満たすため、原子炉への淡水の注水量を約6m3/時から約8m3/時に変更しました。

・ 5月15 日午後1時28 分、注水量を増やした際の原子炉圧力容器および原子炉格納容器のパラメータの傾向を監視するため、原子炉への淡水の注水量を約8m3/時から約10m3/時に変更しました。

2号機(停止中)

・ 3月15 日午前6時頃に圧力抑制室付近で異音が発生、同室の圧力が低下しました。

・ 3月26 日午前10 時10 分より原子炉への淡水の注入を開始し、現在は外部電源から受電した電動ポンプで淡水の注入を行っています。

3号機(停止中)

・ 3月14 日午前11 時1分頃、1号機同様大きな音とともに白煙が発生したことから、水素爆発を起こした可能性が考えられます。

・ 3月25 日午後6時2分より原子炉への淡水の注入を開始し、現在は外部電源から受電した電動ポンプで淡水の注入を行っています。

・ 5月12 日午後4時53 分、原子炉への注水ラインを消火系配管から給水系配管へ切り替える作業の一環として、消火系配管からの注水に加え、給水系配管からの注水を開始しました。現在の注水量は、消火系配管から約6 m3/時、給水系配管から約9m3/時です。

・ 5月15 日午後2時33 分、消火系配管よりホウ酸の注入を開始しました。新規事項は下線部2

4号機(定期検査で停止中)

・ 3月15 日午前6時頃、大きな音が発生し、原子炉建屋5階屋根付近に損傷を確認。・ 現時点において、原子炉格納容器内での冷却材漏えいはないものと考えています。

5号機(定期検査で停止中)
・ 安全上の問題がない原子炉水位を確保しております。

・ 3月19 日午前5時、残留熱除去系ポンプを起動し、使用済燃料プールの冷却を開始しました。

・ 3月20 日午後2時30 分、原子炉は冷温停止状態となりました。

・ 現時点において、原子炉格納容器内での冷却材漏えいはないものと考えています。6号機(定期検査で停止中)・ 安全上の問題がない原子炉水位を確保しています。

・ 3月19 日午後10 時14 分、残留熱除去系ポンプを起動し、使用済燃料プールの冷却を開始しました。

・ 3月20 日午後7時27 分、原子炉は冷温停止状態となりました。

・ 現時点において、原子炉格納容器内での冷却材漏えいはないものと考えています。使用済燃料プールの冷却作業

・ 5月14 日午後3時7分、コンクリートポンプ車による1号機への放水を開始しましたが、強風のため、5月14 日午後3時18 分に終了しました。

・ 今後とも使用済燃料プールの状況を確認しながら、必要に応じて放水・注水を実施したいと考えています。

負傷者等

5月14 日午前6時50 分頃、集中環境施設において排水処理関連作業(機材搬送作業)を行っていた協力企業作業員1名の気分が悪くなったことから、救急車で病院へ搬送しましたが、5月14 日午前9時33 分に当該作業員が死亡した旨について、病院から電話連絡を頂きました。

その他

・ 4月26 日午後1時30 分、構内において放射性物質飛散防止剤の散布を開始しました。

・ 4月19 日午前10 時8分、2号機タービン建屋立坑から集中廃棄物処理施設への高いレベルの放射性廃液の移送を開始しました。

・ 5月1日午後2時、6号機タービン建屋内から仮設タンクへ溜まり水の移送を開始しました。

・ 5月10 日午前11 時、6号機原子炉建屋地下溜まり水の同号機廃棄物処理建屋への移送を開始しました。・ 安全の確保に向け全力を尽くすとともに、引き続き周辺環境のモニタリングを継続・監視しています。

以 上

地震発生16時間後、燃料の大半溶融 福島1号機

地震発生16時間後、燃料の大半溶融 福島1号機 東電が推定結果発表
【日本経済新聞】2011/5/15 20:23

 東京電力 5月15日発表

福島第1原子力発電所1号機

で原子炉圧力容器の底に核燃料が溶け落ちる炉心溶融(メルトダウン)が、

地震発生から約5時間後から始まったとの推定結果を発表した。

16時間後の3月12日午前6時50分には大部分の燃料が溶け落ちた。

 原子炉の圧力や温度などのコンピューターのデータや記録紙、作業員の聞き取り調査などに基づいて推定。

メルトダウンは燃料棒が形状をとどめず落下する最も深刻な状態を示す。

 1号機

 3月11日
午後2時46分 地震が発生…原子炉は自動停止。
午後3時半頃 津波が到達して電源が喪失
         冷却水が送れなくなり水位が下がり始め、

午後6時頃 燃料棒の露出が始まる
午後7時半頃 燃料棒がすべて水から露出し、燃料を包んでいる被覆管が溶け始めた。

午後7時50分 一部の燃料が圧力容器の下部に落下。

午後9時 燃料の融点のセ氏2800度に達した。

12日
午前6時50分頃 大部分の燃料が溶けて圧力容器の底に落下した


 現状では燃料は底で固まりとなり、一部は水につかっているが、頂部は水から露出している。圧力容器の一部が壊れて水が漏れているが、大規模な損傷はないとみている。

 ■4号機
 原子炉建屋が壊れた推定原因も公表。

 3号機の燃料溶融で発生した水素ガスを排気塔から外部に放出した際に、排気管から4号機側に水素が逆流した可能性があるという。3、4号機の排気管は排気塔付近でつながっていた。

 逆流した水素は排気管を通じて4号機の原子炉建屋内に入り、ダクトのつなぎ目や開口部から漏出して建屋上部にたまり、爆発したとみられる。

 これまで4号機は、使用済み核燃料プールの水位が下がり燃料が溶けて発生した水素による爆発とみていた。

東日本大震災:掃海艇「つきしま」「まきしま」、2カ月ぶりに一時帰港 /兵庫

東日本大震災の被災地に派遣されていた海上自衛隊阪神基地隊(神戸市東灘区)の掃海艇「つきしま」と「まきしま」が12日、2カ月ぶりに一時帰港した。第42掃海隊司令の能條将史・2等海佐(42)は「余震もあり、予断を許さない状況だった。阪神大震災を経験した神戸の部隊として活動してきた」などと報告した。

 両艇は地震が発生した3月11日夕、隊員85人を乗せて神戸を出港。岩手県陸前高田市や宮城県気仙沼市沿岸などで行方不明者の捜索や救援物資を届ける活動を行った。生存者は確認できなかったが、約60人の遺体を収容した。

 地震発生直後は、海面に自動車や家が漂い、夜に陸を見ても明かりが見えなかった。能條2等海佐は「以前は多くの漁船が行き交っていたが、今回は違う海域で行動しているようだった」と話した。
 「つきしま」は1週間後に再び被災地に向けて出港する。【椋田佳代】

毎日新聞 2011年5月15日 地方版

計画停電で話題になったパチンコ業界 おとなり韓国が全廃した理由とは?

MONEYzine - 05月15日 14:03)

日本のパチンコ業界は30兆円産業と言われたが、現在は売上の減少が続いている。

韓国では、2006年にすでに非合法化されている。  

2011年4月19日、経済産業省が発表した特定サービス産業動態統計調査によると、パチンコホールの平成23年2月の売上高は702億700万円で、前年同月比ではマイナス1.6%と19カ月連続で減少した。

1994年には年間の市場規模は30兆円を超えたものの、その後は減少を続け、現在はピーク時の4分の3程度まで減少し20兆円規模といわれている。  

特に最近のパチンコ業界の売上減少は、2007年までにギャンブル性の高い機種が禁止されたことが大きいとみられている。

また改正貸金業法が昨年6月に完全施行され、消費者金融の融資額上限が年収の3分の1までに規制されたことも、影響を与えたとみられる。  

一方、最近では東日本大震災によって実施された計画停電で「パチンコ店は電気を浪費している」といった意見も聞かれた。

石原東京都知事は、韓国でパチンコが全廃されていることについても指摘し、厳しいコメントを寄せていた。  

今回の石原都知事のコメントで、韓国のパチンコ事情を知った人も多いようだ。韓国でパチンコは「メダルチギ」と呼ばれ、日本のパチンコ台を再利用することが多く、2000年頃から急速に普及した。

パチンコ玉の代わりにメダルを使用する点は異なるものの、メダルが入賞口に入ると液晶画面の抽選がスタートし、数字や絵柄がそろって大当たりする点は同じ。

メダルチギで獲得できる賞品は商品券だが、韓国でもこの商品券を現金に換える事は違法であったため、日本同様に近くの換金所で現金に換えていた。  

しかし、パチンコが原因で多額の借金をして自殺した人などが相次ぎ、社会問題化した。さらにパチンコ業界と政府の癒着により政治スキャンダルにも発展し、韓国のマスコミが大きく取り上げた。その結果、2006年にパチンコは韓国で全廃されたという。

 日本でも毎年のように、パチンコのために親が子供を車中や家に放置して、死亡させる事件が発生するなど様々な問題が表面化している。これを機に、日本でも議論が活発になっていくかもしれない。